奈良ブランド開発支援事業グッドデザイン受賞

October 24, 2018

デザインコンセプト

テーマは「個の想い×デザイン×切磋琢磨=豊かな社会」。個々の事業者がデザイン思考を実践している。 

 

 

背景

地域経済の活性化を考えるとき、決して避けて通れないのが、経済は自由競争の世界であるという現実。昨今では消費の低迷や流通環境の変化やグローバリゼーションも加わり、競争は激化している。しかし、地方社会が地域や業界全体の振興等のために時間とエネルギーを割いてきたが、先端のBtoC企業はその生き残りをかけて商品やサービスに一層の磨きをかけている。本来、行政の存在目的は一人ひとりの人間が幸福になるように応援したり、本人の努力によって幸福になれるような環境を創造したりすることにある。地域経済の活性化においても、デザイン思考を培うことによって事業者一人ひとりの個性や才能を引き出し、それに磨きをかける機会をつくり、BtoC領域の目標であるファンの獲得を促進する仕組みが有効だと捉え、地方にいても切磋琢磨できるためのプラットフォームを構築してきた。 

 

 

仕様

①多様な県内事業者が参加:医薬品製造業、靴下製造業、繊維業、食品加工業、製材業、茶業、貝釦製造業、金属加工業、麻織物業、宿泊業等(約30社) ②顧客と接する空間まで自分たちでデザインし施工:参加事業者と県職員による施工 ③売場面積:約50㎡(松屋銀座 NARA TEIBAN) 

 

 

評価

表層的な「地域性」に頼らず、定番商品をブラッシュアップしていくことで独自のブランドを築いている。下請けやOEM中心の企業がBtoC製品を生み出せるようになることで、地域企業の自信にも繋がっているだろう。地元商店街再生に向けて行っているプロボノ活動など、この経験をさらに地域に返していく取り組みにも期待したい。  

  

  

  

この取り組みに、いち事業者として二年前から参加しております。 

様々な事業者が集まりますが、立場は皆同じでイコール『民』ある事。

『官(奈良県)』と共にロングセラーな ものづくり を目指しています。

 

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