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眼鏡の現在と、フェード・イン
- deerglassesmegane

- 5 日前
- 読了時間: 2分
更新日:4 日前
3月28日、松屋銀座でのポップアップの日。同じ日に、JINS銀座店がオープンしていることを知りました。
中央通りに面したその場所は、向かいにApple。海外からの人であふれ、日本の今の空気をそのまま映しているような通りです。
建築とデザインによって整えられた空間の中で、手に取りやすい価格で眼鏡が選べる。そこには、これまで積み重ねられてきた工業化や効率化の結果があり、眼鏡というものが一つの完成形として提示されているように感じました。
眼鏡が「選ぶもの」になり、日常の中で複数を使い分けることができる。それは「見える」という行為を広げ、生活の自由度を確実に高めてきたと思います。
その光景を前にして、あらためて考えました。自分はなぜ、一本ずつ手で作るのか。
時間も手間もかかるやり方です。けれど、その過程の中でしか見えてこないことがあります。
削ぎ落としていく中で残る形や、かける人とともに変わっていく眼鏡のあり方。
すでに多くのことが整えられた今だからこそ、別の方向から眼鏡に関わる余地があるのではないかと感じています。
様々なものに触れやすくなった時代。基準が底上げされたからこそ、個人の発想もまた試されている。
これまで積み重ねてきた先人たちが、「その先をどうするのか」と柔らかく静かに問うているようにも見えます。

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