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眼鏡データベースから

2022年に発刊された眼鏡データベースより「一番最近購入した眼鏡の満足度」の調査内容が報告されていて、興味深いです。その評価項目は


1.はっきりピントが合う

(満足/36.3%)(やや満足/51.%)(やや不満/11.0%)(不満/1.2%)


2.かけ心地

(満足/31.2%)(やや満足/52.3%)(やや不満/14.2%)(不満/2.3%)


3.価格

(満足/29.3%)(やや満足/55.3%)(やや不満/13.2%)(不満/2.1%)


4.総合的満足度

(満足/30.2%)(やや満足/61.1%)(やや不満/7.9%)(不満/0.8%)


「やや満足」とは「まあ、こんな物かな」的な部類に入るでしょうか。可もなく不可もなくという感じの評価はここに入ってくると思われます。意識したいところは、毎日に関わる必需品にも関わらず、3人に1人しか満足にいたっていないということです。(「たいへん満足」も数字が知りたいですが・・)

2019~2021年の年毎のデータも、数字はほぼ綺麗に同じ割合です。

 

眼鏡はユーザーにとって主観的な道具となり、他者と比較しにくい、またその人の装用経験も関係するので評価は難しいところですが、全体としてテンションは低い印象です。


眼鏡はお客様にとって、技術者に任せるしかない雰囲気のようですが、業界はもっとカウンセリング的要素を突き詰める必要がありそうです。注文住宅のように相談しやすい工務店を目指すイメージでしょうか。

その点、DEER GLASSESは大工さん的視点で工務店の店員を兼ねています

ぜひ店頭にてご相談、ご意見をお寄せください



定番ボストン 25,300yen(23,000)

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